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![]() シャルル五世の フランス大年代記 フランス国立図書館 |
「シャルル五世のフランス大年代記」 14世紀末に制作。 シャルル王がひらいた大宴会のワンシーンです。 王の叔父にあたる神聖ローマ皇帝カルル4世を遠方のプラハより招くことが出来たので、このような豪勢な祝宴がひらかれたのでした。 宴もたけなわになると「第1回十字軍エルサレム奪回劇」が演じられるというイベントつき。 タイムマシンがあったら、このパーティーに乗り込んでみたいです(^^) |
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![]() ベリー公の詩篇書 フランス国立図書館 |
「ベリー公の詩篇書」 1384年〜1411年頃にジャックマール・ド・エダンにより制作されました。 ベリー公はシャルル五世の3番目の弟で、ロワール川一帯の広大な土地の領主でした。 その有り余る資産を使い100冊以上におよぶ豪華本を作らせました。 美食家としてもさまざまな伝説を残すこの人物ですが、その背景には兄シャルルや弟ブルゴーニュへの対抗心があったようです。 |
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![]() ベリー公のいとも美麗なる 聖母時祷書 フランス国立図書館 |
「ベリー公のいとも美麗なる聖母時祷書」 14世紀末にパラマン・ド・ナルボンヌが制作。 ベリー公の蔵書は約300冊あったといわれ、そのうちの32冊が買ったもの、78冊は贈られたものや交換で手にいれたもの、残りの190冊はベリー公自身が作らせたものだと記録にあります。 その中でも「聖母時祷書」は、とくに美しいものです。 この本は岩波書店から「ベリー公のいとも美しき時祷書」というタイトルで出版されています。 |
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![]() ベリー公の大時祷書 フランス国立図書館 |
「ベリー公の大時祷書」 1409年にジャックマール・ド・エダンが制作した縦40cm、横30cmの大きな時祷書です。 ここに掲載しているベリー公の4冊の本はすべてキリスト教に由来した書物です。 マネッセ手写本のような恋愛に関する書物はありません。 しかし、この時祷書にはある女性をさし示すモチーフが隠されています。 |
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![]() ベリー公のいとも豪華なる時祷書 コンデ美術館 |
「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」 1411年頃からランブール兄弟により制作が始まりましたが、1416年に制作が中断します。 ベリー公がペストにより亡くなったからです。 70年後にジャン・コロンブの手によって完成されたこの本は、今では美術の教科書にも掲載され『この世でもっとも美しい本』と呼ばれています。 日本語版は「ベリー侯の豪華時祷書」というタイトルで発売されたことがあります。 |
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![]() 狩猟の書 フランス国立図書館 |
「狩猟の書」 ms.fra.616 1387年にフォワ伯ガストン・フェビュスによって書かれた狩猟に関するこの本は、貴族のあいだで“狩りのバイブル”となり多くの写本が作られ、その数は44種類にもおよぶと言われています。 ご紹介するこの本は1407年頃に制作されたものです。 |
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![]() ms.fra.616 ms.fra.619 |
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![]() ジャン・ド・クーシーの年代記 オーストリア国立図書館 |
「ジャン・ド・クーシーの年代記」 15世紀初頭に制作。 これは古代の「トロイア戦争」を描いたものです。 シュリーマンが遺跡を発掘する前に作られたものですから、まだ伝説として語られていたんでしょうねぇ。 |
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![]() ピエール・サルモンの 「シャルル六世への回答集」 ジュネーブ大学図書館 |
ピエール・サルモンの 「シャルル六世への回答集」 1410年頃にブシコーの画家工房が制作。 原作者はピエール・サルモンというシャルル六世の国王相談役を務めた人物ですが、おそらくブルゴーニュ候が作らせたものでしょう。 国王シャルルの質問にサルモンが答えるといった内容ですが、非常に“政治的”な意図のある本です。 |
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![]() ベッド・フォード候の聖務日課書 フランス国立図書館 |
「ベッド・フォード候の聖務日課書」 15世紀初頭にベッドフォードの画家が制作。 聖務日課書とは時祷書などよりも、もっと詳しく祈祷の時間や方法が書かれた聖職者用の実用書です。 信仰心のあつい(フリをしたがる)貴族などは、このような本も豪華本に仕立てたようです。 |
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![]() ボッカチオの「著名婦人伝」 フランス国立図書館 |
ボッカチオの「著名婦人伝」 ボッカチオの「著名婦人伝」のフランス語写本です。 1403年頃にブルゴーニュ候フィリップのために制作されました。 |
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![]() ボッカチオの「デカメロン」 フランス国立図書館 |
ボッカチオの「デカメロン」 ボッカチオの「デカメロン」のフランス語写本。 1430年頃に制作されました。 「デカメロン」は楽しい艶笑話です。 Hで明るいおっちょこちょいな人たちが、たくさん登場します。 しかし、それはペストという死の嵐を生き延びた人々の、生の賛歌でした。 |
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![]() ボッカチオの「テセイダ」 オーストリア国立図書館 |
ボッカチオの「テセイダ」 ボッカチオの「テセイダ」のフランス語写本です。 1460年頃に制作されました。 花が咲きほこる装飾が恋の物語にふさわしいですね。 |
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![]() ジラール・ド・ルーションの書 オーストリア国立図書館 |
「ジラール・ド・ルーションの書」 1447年頃に制作。 ジラール・ド・ルーションは武勲詩「ロランの歌」にも登場する9世紀の武将です。 伝説の人物だったのですが、12世紀になってある修道士がジラールの伝記をかなり脚色をまじえて書き上げました。 |
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![]() ブルターニュ公 ピエール二世の 時祷書 フランス国立図書館 |
「ブルターニュ公 ピエール二世の時祷書」 1456年頃に制作。 挿絵の中に懺悔をするブルターニュ公自身の姿が描かれています。 何か悪いことでもしたんでしょうか? |
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![]() ヘネガウの年代記 ブラッセル 王立図書館 |
「ヘネガウの年代記」 1461年頃に第4代ブルゴーニュ候シャルルがウィレム・ヴレランに作らせたもの。 画面内に1本の木さえも見当たらず、都市の発達がうかがえます。 この時代ブルゴーニュ候の宮廷は商業の発展したブリュッセルへと移り、新都市の“ハク”をつけるためこのような写本が制作されたものと思われます。 |
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![]() ワーウィック伯 ヘンリー・ビーチャム の詩篇・時祷書 ニューヨーク P・モーガン図書館 |
「ワーウィック伯 ヘンリー・ビーチャム の詩篇・時祷書」 1439年〜46年頃に制作。 驚くほど微細に描かれた装飾に「D」の飾り文字がひときわ輝いています。 古来よりさまざまな画家が描いてきた「受胎告知」の場面なので、絵師も気合が入ったのかもしれません。 |
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![]() カトリーヌ・ド・クレーブの時祷書 ニューヨーク P・モーガン図書館 |
「カトリーヌ・ド・クレーブの時祷書」 1440年頃に制作。 淡い色あいに大胆な装飾で、どこか牧歌的で女性らしい雰囲気をただよわせる写本です。 ちなみにカトリーヌ・ド・クレーブの旦那様は、奔放な生き方で有名な「王妃マルゴ」と恋仲であったアンリ・ド・ギーズ公です。 |
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![]() ブシコー元帥の時祷書 パリ ジャックマール・アンドレ図書館 |
「ブシコー元帥の時祷書」 1405年〜1408年頃に制作。 ブシコー元帥ことジャン・ル・マングル2世は十字軍や百年戦争で活躍したフランス軍の武将です。 1396年、トルコ軍の捕虜となりながら奇跡的に生還した元帥が、神に感謝の意を込めて作ったのがこの時祷書です。 |
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![]() エティエンヌ・シュバリエの時祷書 コンデ美術館 |
「エティエンヌ・シュバリエの時祷書」 1452年〜1456年頃にジャン・フーケが制作。 ジャン・フーケは彩色挿絵や肖像画などで活躍した15世紀を代表する画家です。 ここでもその見事な腕を披露しています。 |
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![]() マルガリート・ド・コーティヴィの 時祷書 コンデ美術館 |
「マルガリート・ド・コーティヴィの 時祷書」 15世紀中頃に制作。 ダビデが犯した唯一の罪。 それは現代の我々が見ても許されざる行為です。 しかし、聖王ダビデでさえも罪を犯し神に許しを請うている。 そのことは多くの罪深い人たちにとっての救いになりました。 |
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![]() ブルゴーニュ公妃の時祷書 コンデ美術館 |
「ブルゴーニュ公妃の時祷書」 1450年頃に制作。 7月のカレンダーのまわりに水辺で遊ぶ人々がにぎやかに描かれた楽しい1枚です。 おそらくこの時祷書はポルトガル王女でブルゴーニュ公フィリップ善良公に嫁いだイザベラの持ち物だったと思われます。 |
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