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「グランドゥヴァル聖書」
上の赤い文字はインペリアル・キャピタル(いわゆるローマ書体)、中段はアーティフィシャル・アンシャル、下段はカロリン・ミナスキュールという書体で書かれています。
このような文字の使い分けは、文字のヒエラルキー(位)からくるもので、文章の冒頭には位の高い書体が使われ、本文はその当時慣れ親しまれていた書体が使用されました。
時代によっても違いますが、一般的に飾り文字(このページではH)が一番ヒエラルキーが高く、ついでルーン文字やローマ書体、次がアンシャル体やラスティック体、その次が読みやすいカロリン・ミナスキュールなどになっていました。
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